コーヒーについて(1)

こんにちは、今日はコーヒーについて調べてみました。自分はコーヒーをよく飲むのですが、にもかかわらず、自分そもそもコーヒーについて詳しくないなって思って、調べてみることにしました。

 

コーヒー市場について

まず、コーヒーってどれくらい売れているんだろうと疑問に思い、調べてみました。

少しデータは古いですが、2016年で47万トンくらいの消費量だそうです※1。

しかも、消費量は年々増加傾向にあるとのこと。

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日本のコーヒー消費量推移

ここで一つ疑問が浮かびました。

「日本って景気がよくないって言われているのに、なんでこんなに消費が増えてるの?」

この疑問に対し、仮説を立ててみました

仮説1:日本人が、コーヒーなどのし好品にお金を回せる金額が増えたから

仮説2:コーヒーの単価が下がったから

仮説3:日本の景気が実はよくて、消費量が増えるのは当たり前だから

 

まず一つ目についての検証ということで、可処分所得を調べてみました。可処分所得とは、給与やボーナスなどの個人所得から、税金や社会保険料などを差し引いた残りの手取り収入、つまり自分の意思で使える部分を指します。一言でいえば、自由に使えるお金、といったところでしょうか。これを調べたところ、可処分所得は横ばいでした。なので、可処分所得が増えたから消費量が増えたわけではなさそうです。

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日本の可処分所得の推移

とりあえず今日はここまでにします。今後続きを書いていきたいと思います。

 

参考文献:

※1https://www.provej.jp/column/tr/coffee-tea/

※2https://www5.cao.go.jp/keizai3/2018/0125nk/n18_2_1.html