本紹介(二塁手論)
今回は井口資仁 著の「二塁手論」を紹介します。この本は、元ダイエーホークスで、メジャーにも在籍した、井口資仁選手の人生観を表した本です。
井口選手はプロに入ってうまくいかない時期があったそうです。そんなとき、彼の恩師から「なんでもいいからタイトルをとれ」とアドバイスを受けます。そうして、井口選手は盗塁王を目指すことを決め、実際盗塁王になりました。
彼は、具体的な目標を立てることが大事であると説いております。さらにそれを逆算して小さな目標に分割し、実現可能なレベルまで落とし込むことも大切だと説明しています。彼も盗塁王になるために必要な盗塁数を決め、一週間当たり何盗塁すればよいかまで逆算したそうです。
(自分も、資格試験などでこの考え方を応用し、合格につなげることができました。)
ほかにもプロの世界にいた人だから感じ取れた内容がたくさん書かれております。興味のある方は下記にリンクを貼っておりますのでぜひ読んでみてください!